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感染症

発熱外来の終了と今後の診療につきまして

 

厚生労働省からの通達により、外来対応医療機関(いわゆる発熱外来)の制度は2024年3月末で廃止され、4月以降は通常の医療体制に戻ることになりました。

当院におきましては、4月20日までは引き続き発熱外来を行いますが、4月22日以降は診療体制や対応を変更いたします(下記) 

1.発熱外来の中止について

風邪症状のある方の事前の電話連絡や予約は不要となります(4/22~)。

  • ご来院された順での診療となり、診療状況によってお時間がかかることがありますのでご了承ください。

  • 当院は年配の患者さんも多いため、症状によっては別室にてお待ちいただく場合があります。

2.治療薬の処方について

 2024年4月1日から新型コロナウイルス治療薬の公費負担が終了となりました。そのため、薬の種類と医療費の自己負担割合によりますが、お薬代だけで15,000~30,000円程度(3割負担の場合)の負担となります。

医師が診察し、必要と判断した場合には処方をいたしますが、一般的には対症療法が中心となります。 

3.感染対策について 

感染対策として、スタッフのマスク着用、手指のアルコール消毒、院内の換気、空気清浄機の使用は続けてまいります。院内感染拡大防止のため、患者さんも引き続き来院時のマスクの着用をお願いいたします。 

発熱外来
症状の方
5類

感染症の検査

発熱などの風邪症状の方に対し、新型コロナウイルス遺伝子検査"ID NOW"、インフルエンザ抗原検査、(又はコロナウイルス抗原検査)などをもとに、診断・治療を行っております。

ID NOWの検査の特色や、PCR検査との違いなど詳しく説明しています

停止期間
新型コロナウイルス / インフルエンザ
療養期間(出席停止期間)について

新型コロナウイルスやインフルエンザの感染の場合、学校への通学(学生)には出席停止期間があります。一般の「外出を控えるべき推奨期間」と異なりますので、ご注意ください。また、期間は新型コロナウイルス感染時とインフルエンザ感染時で異なります。


詳細は『療養期間(出席停止期間)』をご覧ください。

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